未だ知られていない玉川村がここに!
私たちは福島県玉川村の新発見・再発見を集め
新しいコミュニケーションを発信していきます!
福島空港がある村、玉川村。
福島空港は年間約23万人の人が利用しており、玉川村に降り立っています。
その福島県玉川村で、色々なプロジェクトが動きだしています。
プロジェクト達の目指すゴールは、ユニークな視点で福島県玉川村の魅力を新発見・再発見し伝えていくこと。
そのためにこのWEBサイトでは、玉川村の取り組みを日々発信していきます。
玉川村でで販売するお土産品がリデザインされる過程とその結果、国内外の事業者と手をくんだ新しいアクティビティの開発について、ガイドブックとは異なる玉川村のディープな情報など、玉川村の面白い人・物・景色等多くの魅力を、みなさまにご紹介いたします。
持ち帰って人に伝えたくなるお土産品も、玉川村でしかできない体験情報も、今まで知らなかった玉川村がここにあります。
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2021.01.15
玉川村産 有精卵(ふるさと納税)
受精卵の規格外品。
自然豊かな農村の鶏舎の中で放し飼いで自由に育ち、
厳選されたミネラル豊富な高価な飼料と地下水を与え、
ストレスを極力抑えた中で、健康・元気な鶏に育てました。
通常の卵より栄養価満点で、
フレッシュで濃厚な卵なので、卵かけごはんなどの生食にもおすすめです!
通常の卵黄が1つの卵の他に、
受精卵の規格外品の中で稀に生まれることがある、
『双子の卵』もご用意しております。
黄身好きの方にはたまらない一品です。
それぞれ5kg、10kgからお選び頂けます。
大容量かつ、コクと旨味がある卵なので、
お菓子作りにもぴったり!
事業者:福島エンヤ
詳細はふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」へ
【ふるさとチョイス】(外部サイト)
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2020.12.22
楽しい年越しセット(ふるさと納税)
家族が集まり一年を振り返る賑やかな食卓。
ご家族での年越しの一品には年越しそばを、
年明けには、さわやかに年明けうどんをどうぞ。
厳選した小麦やそば粉を使用し、
丹精こめて作り上げた『くぎや』のそば・うどんギフトセットです。
麺は手間を惜しまず時間をかけて自然乾燥。
麺が時間をかけゆっくり熟すので、モチモチの食感と
ツルリとしたのどごしが生まれます。
年末年始にピッタリ!お歳暮、お年始等に、ぜひご利用ください!
明治十二年創業。東北で最初に製麺機を導入した製麺所です。福島県内でもごく一部にしか卸していないため、まさに知る人ぞ知るの名店です。
ご自宅用としても、どうぞ。
事業者:有限会社 釘屋商店
ふるさと納税の商品ページはこちらから
【ふるさとチョイス】(外部サイト)
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2020.11.18
契約栽培 りんご 特大サイズ 約11~13玉 (5kg相当)(ふるさと納税)
こぶしの里専用のりんごの木で育ったりんごです。
特別栽培でじっくり大きく育ったもぎたてのりんごをお届けいたします。品種は、甘味・酸味・歯ごたえの三拍子が揃った人気品種の「サンふじ」。
シャキッとした食感に、しっかりとした甘味と酸味のバランスが取れた
玉川村産の「サンふじ」をぜひご賞味ください。
蜜が入りやすく、果汁もたっぷりです。
11月中旬から、順次発送いたします。
※写真はイメージです。
詳細はふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」へ
【ふるさとチョイス】(外部サイト)
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2021.01.15
やっちゃ小屋
毎年1月中旬に、山小屋地区で古くから伝わる
正月の伝統行事「やっちゃ小屋」が今年も行われました!
新年早々、地区の子供たちが藁や竹などを持ち寄り、
小屋づくりを始めます。
当日地区の大人たちがこの小屋に祝金を持って訪れると、
子供たちから焼き餅や甘酒等の嬉しい振るまいが!
賑わいが最高潮に達するころ、
小屋と一緒に正月のしめ飾りや門松が燃やされ
1年の無病息災と五穀豊穣を願います。
しめ飾りや門松を小屋の屋根に載せ…
人がいないことを確認して火を付けます。
燃え上がるまでは、わずか数分…
あっという間に燃え上がります!
どんと焼きと同様、正月飾りやお守りなどを燃やす火祭りですが、
こちらはまず小屋を作り、小屋で子供たちが振舞いをし、
小屋と一緒にしめ飾りやお守りを燃やします。
小屋作りから子供たちが中心となって行う
冬の間の数少ない楽しみのひとつ。
風情あるこの行事が
これからも続いていってほしいですね。
『やっちゃ小屋』
場所:玉川村大字山小屋地区
開催時期:例年、小正月の時期
※2021年は新型コロナウィルスの対策を
万全に行ったうえで、1月9日に開催しました。
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2020.12.21
そば打ち体験
粉の混ぜ方から始まり、捏ね、生地伸ばし、裁断と
そば打ちの一連の体験をした後に、
絶品のそばが食べられるそば好きには嬉しい体験。
玉川村の『昔そば会』の熟練した先生が
丁寧に教えてくれます。
ますは粉から水を入れてまとめていきます。
一まとまりになったら、体重をかけて捏ねていきます。
伸ばす順番や方向など手順を教わりながら
麺棒で生地を伸ばします。
乾燥して生地が割れるので素早く均一に!
伸ばした生地を折り畳んだら
そば用の包丁で裁断していきます!
簡単そうに見えて難しいのがこの工程。
うまく切れるかな?
初めてでもなかなかの出来上がり。
自分で打ったそばをお土産に持ち帰ることが出来ます。
最後は茹で方を教わり、お楽しみの実食です!
実食では、事前に先生が打ったそばを頂きます。
ざっと短めに茹でることによって
コシのある歯ごたえを楽しめます。
まずは何もつけずに頂くと…
そばの風味や歯ごたえがダイレクトに感じられて
そばそのものの美味しさが口に広がります!
次にざるそば、温そばを楽しみます。
温そばは、この近辺で昔から食べられている「鳥ごぼうそば」で、
鳥とごぼうのうまみが効いて、じんわり優しい味。
夢中で食べてしまう美味しさ…
そばが苦手だったお子さんも食べれるようになりました!
玉川村のそば職人に教わって、一から作る絶品そば。
この近辺ならではの「鳥ごぼうそば」も是非ご賞味ください!
場所:玉川村内
アクセス:あぶくま高原道路玉川ICから車で10分
料金:ひとり3,000円
体験時期:通年
体験時間:10時~15時
所要時間目安:3時間程度
受け入れ可能人数:10名(未就学児の参加不可)
申し込み方法:電話にて参加希望日の1週間前までにご予約(キャンセルは1週間前まで)
申し込み先:たまかわ未来ファクトリー株式会社
TEL:0247-57-8566(受付:平日9時~17時)
備考:当日は動きやすく、汚れてもよい服装でお越しください。
自分で打ったそばをお土産でお持ち帰りいただけます。
※こちらのコンテンツ内容は変更する恐れがございますので、
ご興味のある方は一度、お問い合わせください。
連絡先:たまかわ未来ファクトリー TEL:0247-57-8566
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2020.11.18
玉川村民文化祭
文化活動に取り組む人材育成と芸術文化の向上を図り、
明るく豊かな活力ある村づくりのため、
毎年11月初めに開催される「玉川村民文化祭」。
今年は新型コロナウイルス感染対策の影響で、
規模は縮小になりましたが、
例年通り玉川村公民館・たまかわ文化体育館で開催されました。
玉川村内の文化団体や個人作品、小中学生、
老人クラブ連合会、商工会青年女性部などによる
絵画や生け花、書道など多彩な展示が楽しめます。
体育館いっぱいに作品が並び、
見ごたえも十分です。
「玉川村菊花愛好会」さん出展の厚物。
とても立派ですね!
公民館学習講座で作られた一貫張り。
一貫張りは日本の伝統工芸品である紙漆細工です。
みなさん力作がズラリ!
こけし絵付け体験教室で作られたこけしが一堂に並びます。
様々な表情のこけしが可愛らしいですね。
村民の有志の方が作成された模型。
ガンダムやエヴァンゲリオンの模型の
汚し塗装など細かい技術が光ります!
玉川村のみなさんの個性がキラリと光る展示の数々でした!
来年はどんな文化作品が並ぶのか楽しみですね。
来年の玉川村民文化祭もおたのしみに!
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2021.01.26
多様な働き方をバックアップ「コワーキングスペースたまかわ」
昨年閉校になった旧須釜中学校を活用して、
新しく「コワーキングスペースたまかわ」として生まれ変わります。
現在は、本格的なオープンに向けて実証実験の最中だそう。
「コワーキングスペースたまかわ」の
立ち上げから携わっている運営の宇都さんにお話しを伺いました。
(運営の廣川さん(左)、宇都さん(右))
-まず「コワーキングスペースたまかわ」の
施設内容について教えてください。
宇都さん:
企業のリモートオフィスや個人事業主のオフィスとして、
また学生の自習スペースとして使用できる
フリーのオフィススペースがメインになります。
元中学校の校舎を活かして、
音楽室で楽器の練習や技術室で資格試験の作業をしたり
家庭科室で調理し商材写真を撮影をされる方もいます。
-たしかに、オフィス利用だけでなく、
楽器の演奏や作業スペースとしての需要はありそうですね。
宇都さん:そうですね、ご要望があればお貸し出来ます。
動画や写真の編集のワークショップを開かれる方もいます。
-ワークショップをするのにも広いし機材もあって便利ですね!
-いま、コワーキングスペースが増えてきてると思いますが、
「コワーキングスペースたまかわ」の特徴は何でしょうか?
宇都さん:コタツがあるので、そこで過ごすことも出来ますし、
お子様やペットの同伴も可能です。
また授乳室や個室も完備しています。
-お子さんが小さかったり、ペットを飼っている方にはうれしいですね!
こたつでのんびり作業するのもいいですね…
-他には何かありますか?
宇都さん:元の校舎の設計が良く、中庭もあるので
気分転換に外を出たり、歩いたりも出来るんですよ。
-たしかに中庭やロビーの雰囲気がいいですよね。
仕事の合間にリフレッシュが出来て、
過ごしやすい空間で仕事が捗りそうです!
宇都さん:しばらく無料で利用することができるので※、
新しい形のオフィスとして使っていただければと思います。
空いていれば、予約なしで窓口でも受付出来るそうです。
のびのびとした雰囲気の中で
リモートワークやワーケーションをしてみませんか?
※2021年3月31日までの予定ですが、延長の可能性あり。
アンケートをして頂ける方が対象となります。
『コワーキングスペースたまかわ』
〒963-6302
福島県⽯川郡⽟川村⼤字南須釜奥平290
(旧須釜中学校)
(あぶくま高原道路・福島空港I.C出口から6分)
お問い合わせ・ご相談はこちらから︓
TEL:0247-57-2104
E-mail:coworkingtamakawa@gmail.com
予約サイト︓https://airrsv.net/coworking-tamakawa/calendar
【営業時間】
8:30〜17:15【休館⽇】
1⽉〜3⽉ ⽉曜⽇及び⽕曜⽇ 祝⽇Wi-fi完備/プリンター無料/
中庭テラス席でネット利用可/席の間に飛沫防止パネル有/
ロッカー有/授乳室有/個室有/
お茶・コーヒー(有料)/飲料持ち込み可/
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2020.12.22
玉川村で100年、アットホームな宿「ひたちや旅館」
田舎のおばあちゃんちのような雰囲気で
迎えてくれる「ひたちや旅館」。
女将の高原 志乃婦さん、ご主人の史郎さん、若女将の愛美さん
にお話しを伺いました。
-「ひたちや旅館」開業の経緯は
どういったものだったのでしょうか?
史郎さん:
1923年(大正12年)に常陸国より玉川の地へ
やってきたそうです。
常陸国から来たということで「ひたちや旅館」という
屋号になったのでしょうね。
-約100年!歴史が長いですね。
どういったお客様が利用されるのですか?
史郎さん:
石川街道沿いにあるので、昔は問屋さんが行商の際に
ここを拠点に1~3カ月滞在して県内をまわる方がいました。
富山の薬売りの方なんかもよく来てました。
昔は何件か宿があったのですが、今はうちだけですね。
現在は、飛行訓練所の生徒さんや
近くの工場の企業の方にご利用いただいてます。
-話には聞いたことがありますが、
行商の方がこちらにも滞在されていたんですね。
特に印象に残ってるお客さんはいますか?
愛美さん:
近隣企業のタイからの研修生が自炊をしていたときに、
スパイスの香りや外で食事を楽しむ文化の違いに驚きました。
小さい頃長期滞在していた方からピアノを教わったり、
狩猟に来た方から鴨を頂いたこともありました!
-アットホームなお宿ならではの関わり方ですね。
-昨年女将さんが倒れてからは、
ご主人の史郎さんと娘の愛美さんが切り盛りしているそうですが、
以前は愛美さんは外で働いていたとか?
愛美さん:
以前は考えていなかったのですが、
自分の生まれ育った家と旅館なので、
守っていきたいという気持ちもありますし、
母が楽しんでやっていた姿を目にしていたので、
自分が後を継ごうと決心しました。
-今後はどのようにやっていきたいですか?
小さい旅館なので、
お客様の希望になるべく合わせられるという強みがあります。
その強みを生かして柔軟に対応していくことと、
今後もゲストハウスのようなアットホームな雰囲気を
大事にしていきたいです。
ホッと出来る居心地の良さと親戚のような距離感が
自慢の『ひたちや旅館』。
ゆったり玉川ステイを楽しんでみてはいかがでしょうか?
『ひたちや旅館』
〒963-6312
福島県石川郡玉川村小高西屋敷11-3
(あぶくま高原道路・玉川I.C出口から2分)
http://hitachi-ya.com/
TEL:0247-57-2046(9:00〜21:00)
FAX:0247-57-2046
ご予約はお電話にて。
【一泊2食付き】
大人・お一人様 ¥6,160(税込)
【素泊まり】
大人・お一人様 ¥4,000(税込)
※朝食ご利用の場合、プラス¥660(税込)
※夕食ご利用の場合、プラス¥1,500(税込)※会社関係および長期滞在・スポーツ合宿の方は、
別途お見積いたしますのでお気軽にご相談ください。
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2020.11.28
地域密着型の結婚式・イベント会場「マーヴェラス末広」
1992年から玉川村で愛されている結婚式場『マーヴェラス末広』。
代表取締役社長の瀬谷浩宣さんにお話を伺ってきました。
ー『マーヴェラス末広』はどういった経緯でオープンされたのですか?
もともと石川町で結婚式場を営んでおり、福島空港開港のタイミングで
玉川村に『マーヴェラス末広』をオープンしました。
結婚式場や大人数の会議、総会などの場面で利用頂いております。
また、ギフトショップの『シャディ末広』も併設して営業しています。
ー『マーヴェラス末広』の強みは何でしょうか。
地域密着というのが1番の強みですね。
結婚式はもちろん、初節句や七五三など
人生の大事な節目の行事で利用して頂いています。
最近は新型コロナウイルスの影響で以前ほど多くはありませんが
企業の集会や学校の部活の総会など大人数が集まる機会に利用して頂いています。
大人数を収容できる施設はこの辺の地域にはあまりないので
石川郡以外にも矢吹、鏡石、須賀川、棚倉の方もいらっしゃいます。
ー確かに300人規模で利用できる会場は近隣だとなかなか思い浮かばないですね。
ー結婚式やイベントなどで印象に残ったエピソードはありますか?
特にこれといったエピソードはないのですが、
地域密着ですので、
結婚式から法事までその人の人生に関わっていると
感じることが多々ありますね。
ー現在は何かイベントを開催していますか?
今年の11月から来年の5月まで人形展を開催しており
雛人形や兜、羽子板を展示、販売しています。
定番の兜や雛人形もありますが
ダースベーダーやバッドマンの兜もありました!
『初節句』『七五三』『成人式』『結婚式』など
人生の大事な節目の場を提供する『マーヴェラス末広』。
お昼はランチ営業もしています。
12月には『マーヴェラス末広』の駐車場で
新しい生活様式を取り入れた屋外イベントが行われます。
『マーヴェラス末広』の出店もあるのでぜひ足を運んでみて下さい!
『マーヴェラス末広』
住所:福島県石川郡玉川村大字中字道上84
電話番号 :0247-57-4388
FAX番号 : 0247-57-4285
ランチ営業11時〜14時 水曜日休業 (土日休業の場合あり要確認)
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2020.12.29
玉川村あおぞらマルシェ
コロナウィルス感染拡大に伴い、
玉川村でも多くのイベントが中止となった2020年。
玉川村や近隣の商業を盛り上げたい!という想いから、
感染防止対策を万全とした食のイベント『玉川村あおぞらマルシェ』を
12月26日(土)27日(日)にマーヴェラス末広で開催しました!
会場はメイン会場を屋外、サブ会場に屋内を使用し、
玉川村キッチンカーや村内外の事業者が出店。
屋外、屋内店舗合わせて11店舗の出店となりました!
朝は雪がちらつく年末でしたが、
イベント開催中にはお日様やあおぞらも顔を出し、
来場されたお客様は、食事や買い物を楽しんでいました。
また、玉川村の3台目のキッチンカーとなる
『SHIRO MARIMO COFFEE』がオープン!
スペシャリティコーヒーのオリジナルブレンド豆を使用して
一杯ずつ丁寧に抽出してくれます。
今回、コロナウィルス感染防止対策として、
入場時に「検温・消毒の徹底」、「連絡先記入」を行い、
現金の受け渡しを減らすため、「チケット制」を導入。
飲食用テーブルの除菌、ごみの回収を定期的に行いました。
イベント周知範囲を玉川村近隣と最小限にしていましたが、
2日間で800人と多くの方が足を運んでくださいました!
このような社会情勢ですが、状況を考慮しながら
今後もイベントを開催していく予定です。
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2020.11.24
玉川村創業チャレンジ観光拠点運営団体支援事業 観光モニターツアー
地域の特性を活かした着地型の観光拠点として
たまかわ観光交流施設「森の駅Yodge」が来春開業を予定しており、
それに関わる体験アクティビティや二次交通の実証実験として
10月31日~11月1日(1泊2日)と11月3日(日帰り)の日程で開催。
4組のモニターの方々には、
そば打ち体験や木工クラフト体験、テントサウナ、BBQLIVE、お米収穫体験、
イチジク摘み取り体験、林業体験、清流ウォーク、トレーラーハウスとテントでの宿泊など
多くのコンテンツを体験して頂きました。
木工クラフト体験
木のスプーン作りに挑戦!
削りややすりがけでは、黙々と手を動かし…
ちゃんと形になっています!
林業体験
林業のプロによるレクチャーのもと、
チェーンソーでの丸太切りや薪割りを体験。
そばで見ていてもすごい迫力です!
お米収穫体験
みなさんお米の収穫は初めて…ということで
最初は恐る恐る鎌で刈ってましたが、
最後はリズムよく上手に刈れていました!
イチジク摘み取り体験
熟したイチジクを自由に摘み取ってその場で食べたり、
夜に焚き火で焼きイチジクにしたり…
生のイチジクはとても甘くジューシーだったようです。
BBQ LIVE
夜のお楽しみは、
目の前でお肉や野菜を焼いてくれるBBQパフォーマンス!
ビア缶チキンを作る体験もあり、
普段とは一味違うBBQに興味津々。
サウナテント体験
サウナテントの入り方を教わり、
サウナ、プール、休憩を交互に繰り返します。
スッキリして気持ちいい!とリピーターが続出。
キャンプ泊
初めてのキャンプという方も、
焚き火や暖をとるテント、暖かい寝袋が用意されており
寒さの心配もなく、団欒やテント泊を楽しんでいました!
清流ウォーク
森の案内人さんにガイドをして頂きながら
清流沿いを歩きます。
東野の清流を知らなかった、という方がほとんどで
「気軽に来れる」「夏に来たい」という声が多かったです。
そば打ち体験
「昔そば会」の方に教わりながら、
粉をこねるところから茹で方までを実践。
最後は、打ち立てのざる蕎麦に
この地域ならではの”鳥ごぼう蕎麦”に一同感動!
今後は来春のYodge開業に向けて
今回のモニターツアーのフィードバックをもとに
体験アクティビティの磨き上げを進めていきます。
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2020.10.27
清流ウォークガイド研修
10月18日に周辺散策コースのガイドになることを検討していただける方を対象に
森の案内人の三浦豊さんを講師に迎え研修会を行いました。
全国何か所もの森をガイドされている三浦さん。
どんなガイドをされるのか期待が高まります。
午前中は東野の清流からスタートです!
東野の清流でのガイドの様子
説明するときは広いスペースで行うのが原則とのことで、
橋を渡った先の広場で「木々の成り立ち」や「生き抜くための葉のつけ方」
など木にまつわる話をしていただきました。
実際に木の様子を見ながらだと、木の生き様がよく分かります。
切り株の上は衛生的で苔や木の赤ちゃんが育ちやすい環境にあり、
生存競争が激しい森の中で、小さいながらも芽をつけて
育っていっている木々が愛おしく感じますね。
この日は大平の滝の手前がゴールで、
その手前にあるイヌブナについて教えて頂きました!
豊かな土地の証だというイヌブナの木。
ひこばえが出て株立ちになっています。
旧四辻分校周辺でのガイドの様子
他の地域では野生のシカに食べられてしまう野草。
分校周辺の種類の豊富さに驚かれていました。
諏訪神社までの道すがらには大きいケヤキの木が!
言われてみればとても大きく神々しさが漂います。
諏訪神社の大きな松の木。
昔は生命力の象徴で、神社仏閣というとよく植えられていたそうです。
境内には常緑樹のヒバの木が多く植えられていました。
分校周辺のガイドはさるなしの圃場がゴール。
玉川村特産さるなしは生育に水が必要な果樹なので、
ちょうど谷合いの水が流れてくる地形に位置してます。
途中小さな広場にあった見事なしだれ桜。
こちらも散策途中で立ち寄るにはいいスポットだそうです。
座学の様子
ガイドとしての心得や注意することなど自身の経験を基に
約1時間講義して頂きました。
三浦さんご自身は、
「ガイドツアーでは一方的に話すだけでなく、相互コミュニケーションが大事」
とのことで、お客さんからの質問をしやすい雰囲気づくりを心掛けておられるそうです。
参加者の方の質問にも真剣に、時に楽しく答えてくださいました。
四季ごとの美しく景色と気持ちの良い東野の清流。
里山の良さを今も残す旧四辻分校周辺。
今後は今回参加して頂いた方々に、
旧四辻分校周辺、東野の清流のガイドとして活動して頂く予定となっております。
森の案内人さんのガイドによる清流ウォークをお楽しみに!