福島県 玉川村で出会う、イロイロなコト。

移動型宿泊施設「トレーラーハウス」を体験!

2021.02.28

いよいよ2021年夏にオープンする、たまかわ観光交流施設「森の駅 yodge(ヨッジ)」。旧四辻分校をリニューアルしたyodgeの校庭には、宿泊型トレーラーハウスが設置されます。

 

本オープンに先立ち、トレーラーハウスのモニター宿泊を行いました。今回は、トレーラーハウスの簡単な紹介とモニターの感想をお届けします。

 

「木と白」がコンセプトの、やさしい空間

 

トレーラーハウスとは、車で牽引できる住まいのことを指します。つまり、“移動できる住まい”。現在トレーラーハウスがある場所から、夏には「森の駅 Yodge」へと移動する予定です。

 

トレーラーハウスのコンセプトは、“木と白”。森林に囲まれた四辻地区の里山の風景になじむよう、デザインされたそうです。使用しているのは、四辻地区に自生する栗材。屋内にいながら、玉川村の自然を感じられますね。

 

▲間取りは1R。ロフトと下段にそれぞれ2つ、計4つのベッドが配されており、4人まで宿泊することができます。

▲無垢の床。歩くたびに優しい温もりに癒されます。

 

 

IH・電子レンジ・冷蔵庫をはじめ、ケトルやトースターも。電化製品はバルミューダや無印良品で揃えられています。また、トイレとバスルームも白で統一され、清潔感のある空間となっています。

 

 

 

 

 

 

“隠れ家や秘密基地みたい!”

 

今回、モニター宿泊に参加したのは鏡石在住のお子様2人がいらしゃる4人家族。食事などの提供はなく、シンプルにトレーラーハウスに泊まっていただきました。

 

感想を伺うと、「コロナで外泊が久しぶりだったので、子どもたちも楽しく過ごせました。特に、子どもたちはロフトベッドに大喜び! こじんまりとした空間で、隠れ家や秘密基地のようなので子供が喜ぶ空間だなと思いました。インテリアも凝っていて、非日常的な空間で、エンターテインメント的に楽しめました」とご満足いただけた様子でした。

 

玉川村は、東京から車で約3時間。夏休みや紅葉シーズンに、家族や友人とトレーラーハウスに宿泊し、東野の清流や乙字ヶ滝などの自然を楽しむのにぴったりです。

 

本オープンは「森の駅 Yodge」と同じ初夏を予定しています。宿泊方法や価格などの詳細は、追ってご報告します。どうぞ、お楽しみに!