
玉川村の観光を盛り上げたい! 「玉川村 地域おこし協力隊」
2020.10.27
今年9月に「玉川村 地域おこし協力隊」の観光アクティビティ支援担当として、
玉川村に移住した斎藤圭佑さん。
来春開業予定の玉川村観光交流施設「森の駅Yodge」の体験コンテンツなどを担当するそうです。
-はじめに斎藤さんの自己紹介をお願いします。
秋田県にかほ市出身の26歳です。
東京へ進学後に都内、秋田、大阪で働いていました。
趣味は、サウナ・キャンプ・ライブ鑑賞・スノーボード・フットサルです。
-玉川村の「地域おこし協力隊」を選んだ理由は?
前職は大阪で働いていたのですが、コロナの影響で仕事が出来ない状況の中で、
好きなアウトドアや観光の仕事を地方でしたいという気持ちが強くなり、
その時に目が留まったのが玉川村の「地域おこし協力隊」でした。
実際に役場の方に話を聞いてみて、自分の方向性に合ってると思いました。
-玉川村へ移住してみて、どうですか?
特に不便はなく、買い物できる場所なども近くにあるので快適に暮らしています。
若い人が少ないので、かわいがってもらってますし、
人がやさしくて、気にかけてくれる人が多いです。
「観光アクティビティ支援」では、これから観光コンテンツを作っていくので、
最初から関わっていけるのは、自分にとってもいい経験になりますね。
-今はどんな活動をしているんですか?
今週からBBQインストラクターを学びに行きます。
BBQ LIVE(※1)をお客様に提供するための知識や実践を学んできます。
今後は、キャンプのインストラクターの資格取得を目指しています。
インストラクターの資格では、テントの張り方や火起こし、安全管理など
座学から実践まで幅広く学び、キャンプ場の運営などに役立てます。
-今後どんなことをしていきたいですか?
テントサウナが大好きで…熱波師(※2)の資格も取ってみたいですね。
玉川村では炭焼き職人がいるので、炭焼きも職人さんから学ぶ予定です。
そして上記の事をマスターして、観光アクティビティとして提供できるようにしたいです。
お客さんと一緒に楽しめるようにがんばります!
※1 田村市の「川合精肉店」で提供している、目の前で美味しいお肉と野菜を
こだわりの手法で楽しく美味しく焼いてくれるコンテンツ。
※2サウナの種類・サウナの入り方・ロウリュとは?等の座学、
バスタオルの使い方・姿勢・縦扇ぎ・横扇ぎなど実践を学んだスペシャリスト