
さるなし収穫体験
2019.09.28
福島県玉川村が生産量1位のスーパーフルーツ「さるなし」を自分の手で摘み取り、もぎたてを味わえる収穫体験!
【さるなしとは?】
別名「コクワ」とも呼ばれる玉川村の特産品です。
「さるなし」という名前は、美味しくて猿が食べ過ぎてしまい、無くなってしまうことが由来といわれています。
キウイフルーツの原種ともいわれ、実の断面がキウイフルーツにとてもよく似ています。多汁で甘酸っぱいところもそっくりです。
また、ビタミンCや食物繊維が豊富でお肌にも良いことから、女性に嬉しいフルーツでもあります。
ジュースやワインの他にジャムやスイーツ・入浴剤等の様々な加工品があります。
【体験時期・時間】
時期:9月下旬〜10月中旬
時間:10時〜15時
定員:1回あたり30人程度受け入れ可能
※小雨決行
【料金】
1人1,000円(1パック 約300g付き)
【ご予約】
体験希望日の前日までにご予約ください。
【お問い合わせ】
玉川村さるなし生産組合:090-2278-2653(大和田)
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2020.08.18
南須釜念仏踊り
江戸時代の初期から受け継がれている伝統的な民俗芸能であり、
毎年4月と8月に亡くなった親族の御霊を供養するために踊られるのがこの南須釜の念仏踊り。
6歳から12歳くらいまでの少女たち10数名が、着物に花笠をかぶり、両手には扇子や綾竹を持って踊りながら、東福寺境内や新盆の家を回って踊りを奉納します。
昭和50年に県の重要無形文化財になり、昭和53年には国の選択無形民俗文化財の指定を受けております。
今年は新型コロナウィルス感染症拡大防止に伴い中止になってしまいましたが、玉川村民だけではなく県外から見に来る方も毎年多くいらっしゃる伝統的なイベントです。 -
2021.01.15
やっちゃ小屋
毎年1月中旬に、山小屋地区で古くから伝わる
正月の伝統行事「やっちゃ小屋」が今年も行われました!
新年早々、地区の子供たちが藁や竹などを持ち寄り、
小屋づくりを始めます。
当日地区の大人たちがこの小屋に祝金を持って訪れると、
子供たちから焼き餅や甘酒等の嬉しい振るまいが!
賑わいが最高潮に達するころ、
小屋と一緒に正月のしめ飾りや門松が燃やされ
1年の無病息災と五穀豊穣を願います。
しめ飾りや門松を小屋の屋根に載せ…
人がいないことを確認して火を付けます。
燃え上がるまでは、わずか数分…
あっという間に燃え上がります!
どんと焼きと同様、正月飾りやお守りなどを燃やす火祭りですが、
こちらはまず小屋を作り、小屋で子供たちが振舞いをし、
小屋と一緒にしめ飾りやお守りを燃やします。
小屋作りから子供たちが中心となって行う
冬の間の数少ない楽しみのひとつ。
風情あるこの行事が
これからも続いていってほしいですね。
『やっちゃ小屋』
場所:玉川村大字山小屋地区
開催時期:例年、小正月の時期
※2021年は新型コロナウィルスの対策を
万全に行ったうえで、1月9日に開催しました。
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2019.07.31
清流ウォーク
さわやかな風と自然の荘厳さを感じながらゆったりと歩いて癒される「清流ウォーク」
阿武隈山系の西斜面・標高500m以上の高地に位置し、四季を通じて高原吹くさわやかな風と自然の荘厳さを感じさせてくれる「東野の清流」から、2007年に閉校をむかえた情緒ある校舎「旧四辻分校」までを、手つかずの自然を楽しみながら歩ける「清流ウォーク」。
道のりは約1時間半で、森の案内人・三浦 豊さんによるレクチャーもあります。メイプルの木など、日本では珍しい草木の自生があるのも魅力のひとつです。
清流のせせらぎを聴き、自然たちとの仲を深めながらゆっくりとした時間を味わうことができます。